こんにちは。副社長の石橋です。
本日はCyDの合成実験を行ないました!
シクロデキストリン(CyD)は(写真1)のような構造をしておりR1、R2、R3と記した位置に様々な置換基を導入することが出来ます。
置換基を導入することで標的とした部位や細胞にCyDに包接させた成分を届けることが出来様々な医薬品への応用が期待されています。
またCyD自体にも効能効果がありCyDを有効成分とした医薬品の研究も進められています。
サイディンはCyDに様々な置換基導入することが出来用途にあったCyDの合成を行なうことができます。
受託サービスでは構造の提案や依頼された構造のCyD誘導体を合成し、納品させていただいております。
細胞特異的に薬物成分を運ぶことが出来様々な研究に応用することができ無限の可能性を感じております。
サイディンではCyDの誘導体に興味がある方やこんなCyDを合成したいなどの依頼がありましたら、様々なCyDの合成を行なっております、是非ご連絡下さい。
※実際の合成の様子(写真2)
今後もシクロデキストリンの機能についてやサイディンでの日常について更新してい
きますので、どうぞよろしくお願いします!
【問い合わせ先】
株式会社サイディン
Email:cyd@cyding.jp
TEL:096-371-4862