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シクロデキストリン(CyD)の安定化作用について!(第3弾)

2021.6.15

こんにちは。副社長の石橋です。
本日はβ-CyDによるオレンジ油の香気成分の安定化について紹介させていただきます!

 

飲料や食品に固有の香りを付けるのに香料などが良く用いられていますが、一部の香料は水への溶解性が低かったり、安定性が低かったり扱いにくいものが存在しています。

そこでCyDの出番です!

β-CyDとオレンジ油の包接粉末体とデキストリンとオレンジ油の粉末体を作製し、40℃での揮散量を時間経過毎に測定した報告がございます。

β-CyDを添加することで8時間後の残存量において約4倍量の差が確認されています。

つまりβ-CyDによってオレンジ油に含まれる香料成分が安定化されます!(グラフ)

 

シクロデキストリンを用いることでオレンジ油の香料を徐放化のような形で応用できる可能性があります!

現在サイディンでは不安定な成分の安定化試験を受託サービスとして実施しております。
不安定な成分をお持ちの方で製品へ応用したい方はぜひお声かけ下さい!

今後もシクロデキストリンの機能について更新していきますので、どうぞよろしくお願いします!

【問い合わせ先】

株式会社サイディン

Email:cyd@cyding.jp

TEL:096-371-4862

オレンジ香気成分残存量.png

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